2004-07-14 重なる夜道 感人 うぉ〜〜ん うぉおお〜〜ん 私の帰る故郷は、山辺の向こうにあるという 柳の陰を歩むれば いとしめやかに降り注ぐ 霞める頬の はかなさよ 重なる葉音 刻みゆく 私の影を切り裂きながら うぉ〜ん うぉ〜ん うぉおお〜〜ん 止まる事を知りながら 爪先立ちで 走り行く 今日も山辺に月がたつ いとはかなげに潤しながら 無限の前に腕を振る うぉ〜ん うぉ〜ん うぉおお〜〜ん (2003/05/09 (Fri))