デジタルカメラを購入

深山から太平洋を望む


最近はデジカメが庶民への普及段階に入り、イオンや西友などでも共同開発商品のデジカメが販売されるようになって来て、私の周りの友人も8割ぐらいが持っており、そろそろ欲しいなあと思っていました。内閣府の調査では世帯普及率が5割を超えたそうです。(INTERNET WATCH)
私が日記のついでに上げている写真は、携帯についている30万画素のカメラで取っているのですが、フラッシュが無いために日が暮れてくると要をなさないこと、焦点が合わないことがあるのと、やはりズームもありませんし30万画素では限界が見えています。
山に出かけるときには友人が横で400画素のカメラで取っているので問題が無いのですが、温泉・観光旅行については出張のついでに行くので、必ず一人で出かけますから、自分のデジカメが欲しいと春先から思っていました。
そこで夏の終わりあたりから、飲み会に出席する回数を減らしたり、昼の外食を安い店にしたりと(主に半田屋で食べて)、こつこつお金をためて、予算2万円を捻出し購入を検討し始めました。
価格.comで、2万円で購入可能なデジカメを探してみると、2万円だと300万画素ぐらいのデジカメが該当したので、安い機種をいくつかピックアップして、駅前のヨドバシカメラに現物を見に出かけました。
目にとまったのはデザインからしても、京セラのFinecam SL300Rがお買い得ではないかと思い、買おうと思ったのですが、横に置いてあったFinecam S3Rもよさそうなので、どちらにしようかとしばらく考えていました。私は値段にすごく敏感なので、できれば安く済ませたいといつも思っています。
デジカメを保有している友人にデジカメの購入考えていると相談すると、デジカメを買うならキャノンかオリンパスが良いのではないかと教えられ、一方で私の検討機種はあっけなく却下され、再検討を始めました。また、2万円の要求はなかなか厳しいと言われてしまいました。
今度は、オリンパスCAMEDIA X-350が値段的によさそうだと相談すると、X-350の問題点は専用のリチウムイオンバッテリではなくて、汎用のニッケル水素充電池 or 各種単三電池駆動のため、そのためにカメラ本体が大きく、また、電池の切れが早いそうです。電池を買い換えていくことを考えると、リチウムバッテリーの方が結局お買い得だと教えられ、価格が若干高いけどお勧め機種として、オリンパスならCAMEDIA μ-15 DIGITALニコンならCOOLPIX3700、を推薦されました。
私は趣味として、山登りと温泉めぐりをしていますので、生活防水が付いていた方が都合が良いのでCAMEDIA μ-15 DIGITALの方を選びました。近くの家電量販店を見に行きましたが、3万円台と高かったので、インターネットで安いところを探して、結局予算オーバーでしたがアマゾン.comで21900円で購入しました。
早速使ってみるべく、山元町の深山(しんざん)にでかけて写真を撮ってきました。とりあえず、使い勝手もよく、なかなかきれいに取れたと思います。(深山から太平洋を望む)ただし、圧縮していますので、上の写真を見てもわかりませんが。