2005-05-08 水や草は いい方方である 詩 八木重吉 はつ夏の さむいひかげに田圃《たんぼ》がある そのまわりに ちさい ながれがある 草が 水のそばにはえてる みいんな いいかたがたばかりだ わたしみたいなものは 顔がなくなるようなきがした 目次に戻る