2005-06-01 ○ 詩 八木重吉 ひいとおよ ふうた ふうたあよ み いい ぽこ ぽこ ぽこ ぽこ ぽこ ぽこ ぽこ ぽこ まりをついてると いったい 数《かず》というものが どうして できたか なぜ 数というものは あったほうがいいんだか そんなわけがらが ほんのりと わかってくる 目次に戻る