musical Baton

Musical Baton」という企画が何のことか分からず、音楽ファイルが回ってくるのかと勘違いしてしまいましたが、質問が「バトン」として回されていて、ブログ上で質問に答えるいう企画のようです(質問は、下記の4つ)。ビオラの朝霧さんからバトンを渡されました。

コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

コンピューターに入っている音楽ファイルの容量は、i-podに入っている音楽ファイルの容量と同じ19Gです。20Gのi-podなので、もう少しでいっぱいになります。曲は邦楽とサントラがほとんどで、クラシックはファイル化していないので、CDとして別に40枚程持っています。

今聞いている曲

この質問は気分的な物で良いのでしょうか。
今朝聞いていた曲は、風の谷のナウシカサウンドトラックです。ナウシカの蟲笛を作るをブログに書きましたが、読み返したくなっために前日の夜も読んでいました。そして今日も街を歩きましたが、未だ腐海は始まっていないようです。森を汚(けが)す力をさざ波のように送り続ける場所、東京から森の爆発的な浄化は始まると祈りますが、待っているだけではだめなのかもしれません。

最後に買ったCD

オカリナ奏者の宗次郎さんの「BEST SELECTION」、音楽活動25年を見渡してのベスト盤です。
BEST SELECTION

BEST SELECTION

私も去年オカリナを購入して始めてみましたが、引っ越してからは壁が薄く、周りの迷惑になるので練習できていません。東北では人の少ない場所を探して練習していました。山の上で吹いていたら人が登ってきて、恥ずかしいので止めたら「続けて」と言われたりしました。

よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

特別な思い入れと言うほどのエピソードを持つ曲はありませんが、良く聞く曲と思い入れのある曲を選んでみました。(順不同です)

  • 灰羽連盟 「Blue Flow」
    灰羽連盟 - Blue Flow

    灰羽連盟 - Blue Flow


    レキの救いを包むようなメロディーと歌詞がとても好きです。私自身は残念ながら、悪い灰羽として再び世を生き続けなければならないようですが、救われた人を妬むのではなく祝福できるような自然さを持ち合わせて生きていきたいと思います。
    話は違いますが、絶対少年というアニメのED曲が良い感じであるなあと思っていたら、こちらも伊藤真澄さんの曲でした。すこし真澄さんの曲を集めようと思います。
    しかし、やはりそういう曲にひかれると言うことは、やはり私は救いを求める者であるかもしれないと言うわだかまりを捨てきれないのであり、そういう妬ましい人間なのかもしれません。
  • シューベルト交響曲第7番「未完成」」
    この曲の冒頭の部分に捕らわれます。個人的なイメージですが、地上に住む者達が天上に住むと言われている者達の幻影にあこがれ、幻想であるかどうかすら証明することが出来ないなかで、その粘性に身体をわしづかみにされ、永遠に追い続けさせれらてそして消えて行くような感じがします。
    雨が降り始めようとしているが鼻の中の粘膜に湿り気のみが漂うような日に、地下鉄の勾当台公園の駅から地上にでるエスカレーターに乗ると、いつもこの曲が身体に染みついてきました。
  • 岡崎律子FOR フルーツバスケット
    For フルーツバスケット

    For フルーツバスケット


    昨年岡崎律子さんは亡くなりましたが、優しい歌を語る人でした。私はもう芽吹く時を待つよう森の木の実でありたいと思う事はありませんが、逆に自分自身が森としてそこで休むものには木陰を与えるような、能動的にそういう行動をするというわけではなく、そこにいる事自体がある人には救いを与えるという人間でありたいと思います。私自身はもはや人に何も求めてはいません。私は木として眠る場所を求めるだけです。
    「例えば苦しい今日だとしても いつかあたたかな思い出となる 心ごとすべて投げ出せたなら ここに生きている意味が分かるよ 生れおちた喜びを知る」

渡したバトン

まだ誰にも渡していないので、渡したら記入します。