2006-07-01 月に吠える(1) 詩集 萩原朔太郎 目次*1 序 序 詩集例言 竹とその哀傷 地面の底の病気の顔 草の茎 竹 竹 すえたる菊 亀 笛 冬 天上縊死 卵 雲雀料理 感傷の手 山居 苗 殺人事件 盆景 雲雀料理 掌上の種 天景 焦心 悲しい月夜 かなしい遠景 悲しい月夜 死 危険な散歩 酒精中毒者の死 干からびた犯罪 蛙の死 くさつた蛤 内部に居る人が畸形な病人に見える理由 椅子 春夜 ばくてりやの世界 およぐひと ありあけ 猫 貝 麦畑の一隅にて 陽春 くさつた蛤 春の実体 贈物にそへて さびしい情慾 愛憐 恋を恋する人 五月の貴公子 白い月 肖像 さびしい人格 見知らぬ犬 見しらぬ犬 青樹の梢をあふぎて 蛙よ 山に登る 海水旅館 孤独 白い共同椅子 田舎を恐る 長詩二篇 雲雀の巣 笛 従兄 萩原栄次氏に捧ぐ *1:字数の関係から2つに分け、跋文以降を(2)に分けた。